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武器設定について

久しぶりのブログです…。すいません。
一ヶ月って経つの早いですね。

さて悪魔のリドルで非常に重要になるのが暗殺者が使う武器になるのですが…。
なるべくリアルにある武器にしたいということで
今回は武器・格闘監修で大塚あきらさんにスタッフで入っていただいています。

毎回バトルシーンになる度に大塚さんに
「この武器を使ってこの攻撃はありえますか?」
「この武器ってこんな使い方できますか?」
「この武器でこんな動きってできますか?」など質問責めになります。

あとはリアル設定にしつつも、人間本来の動きに合わせすぎると
アニメとして微妙になったりもするのでその辺りの調整は
脚本家チームと草川さんに見ていただいています。

どのキャラクターがどんな武器を使用するかも含めて
本読みで決めているので時に楽しく時に白熱して話し合いをしています。
細かい設定も作りこんでいっているのでアニメになった際はそこも楽しんでみてほしいです!

ポニーキャニオンのじてつ

 

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明日はニュータイプ発売日です!

悪魔のリドルは確か去年の8月から開始したので連載一年以上たつのですね。

連載開始前に編集長から
「今度面白い漫画が始まりますよ。」と言われて最初にニュータイプで読んだとき、
設定の面白さと南方さんの絵の凄みに圧倒されました。

それから社内で相談して、原作とストーリーがほぼ同時進行のアニメ化企画を始めたのです。
自分で制作したいと思ったこの企画をいいものにさせるべく明日から気合をいれてまた頑張ります!!

ポニーキャニオンのじてつ

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本読みについて①

皆さんは本読みって御存知ですか?
アニメに関して言うと脚本打ち合わせのことをいうのですが、
悪魔のリドルの場合はこちらを毎週2~3時間かけて行っています。
熱い意見交換が行われています!

お分かりの方もいらっしゃると思いますが、リドルはまだ1巻が出たばかりの作品ですので
今後については原作の高河ゆんさんの頭の中にしかありません!!
(※通常4~5巻でてますと1クールができる原作量だったりします。あくまで目安ですが!)
ですのでまず最初に高河さんからお話の大筋ストーリーをヒアリングさせていただき、
それを元に今回シリーズ構成・脚本を担当されている吉村清子さんに全体の流れを作っていただきました。
そのシリーズ構成(全体の流れ)を元に各話の発注書というのができ、
そこからプロット(脚本前段階のもの)になって最後脚本の初稿になります。
そして上がった初稿を脚本打ち合わせに参加されている全員で話し合い2稿、3稿となり最後決定稿として完成します!
1話の工程を簡単に書き出しますと…

シリーズ構成から抜き出し発注
↓←本読み
プロット
↓←本読み
初稿
↓←本読み
2稿、3稿…
↓←本読み
決定稿

という感じです。本読みは週1なので少なくても1話作るのには1ヶ月かかることになります!
それぞれの現場でそれぞれのやり方は違いますのでここに記したのが
全ての現場で行われていることではないのでご注意を!

リドルの話というよりは作業工程の話になってしまいましたが、
とにかくアニメを作ることは時間がかかることなんです!というのを知ってもらえるとうれしいです。
次回は本読みのさらに細かい部分紹介してみようかなと思います。

ポニーキャニオンのじてつ

 

 

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鋭意制作中っ!

ブログが立ち上がってから更新しようしようと思い、
かなりの時間が経ってしまいました…(汗)
コミケにアニサマなど夏はやはりイベントが盛りだくさんですね。
皆さんもこの超暑い夏を熱く過ごしておりますでしょうか?

 

はじめまして!こんにちは、ポニーキャニオンの“のじてつ”と申します。
普段はアニメーションの宣伝担当をさせていただいておりますが、
今作では自身初めての制作&製作を担当させていただきます。

 

制作も諸々進み始めておりましてこちらのブログでは
色々と制作の現場のことなどご紹介できればと思っております。
本読み(脚本打ち合わせ)は毎週3時間を超える熱い作品です。
次回はその本読みの現場についてご紹介したいと思います。

 

まだお伝えできる情報は少ないですが、
「悪魔のリドル」という作品に興味をもってもらえるようブログを更新していきます!
皆様、応援の程よろしくお願いします!

ポニーキャニオン のじてつ